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元帝(げんてい)は、南朝梁の第4代皇帝。名は蕭繹(しょう えき)。武帝蕭衍の七男。 == 生涯 == 天監13年(514年)に湘東王に封じられ、太清元年(547年)に鎮西将軍・都督・荊州刺史となる。 侯景の乱で建康が陥落して武帝が崩御した後、簡文帝や蕭棟が相次いで侯景の手で擁立された。しかし蕭繹は彼らの即位を認めず、自らが梁の正当な後継者であると称して他の皇族たちとも対立した。 蕭繹は王僧弁や陳霸先ら配下の武将の協力により、太始2年(552年)3月に皇帝を自称していた侯景を討ち滅ぼした。同年11月、根拠地の江陵で正式に皇帝に即位する。即位後も旧都である建康に入らず、江陵に留まり続けた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元帝 (南朝梁)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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